夢がない

夢がない人

夢がない人の特徴・心理・対処法

夢が見つからない人必見です!!

夢へ近づくためのヒントが見つかるかもしれません。

皆さんはどんな夢を持っていますか?

「夢は何か?」

「将来はなんになりたいのか?」

と聞かれて、明確な答えが出せますか?

夢を語れますか?

「留学したい」

「ずっと憧れている仕事に就きたい」

「資格を取って○○に就きたい」

「ゆくゆくは自分の店を持ちたい」

「アイドルになりたい」

などなど、夢に向かって努力をしている人はステキですね。

一方、これと言って夢はなくただただ毎日をなんとなく過ごしている人もいるでしょう。

将来、何になりたいのかも決まってなくて進路に迷ってるという人もいるでしょう。

かくいう筆者も夢を持っておらず学力に応じた商業高校に進学して給料が良いってだけで就職先を選んで社内結婚をしてすぐに子育てが始まり、子どもたちが小学校を卒業するまではママ友とランチしたり

家族旅行を楽しんだり平平凡凡に過ごす毎日でした。

子どもたちが独立した今の夢は実家の家を過ごしやすくリフォームするためにお金を貯めているところです。

なにか目標があればがんばれますね。

夢を持つのは何歳になってからでも遅くないと思います。

なかなか夢が見つからない人は、この記事をぜひ参考にしてみてください。

夢がない人の特徴

マイホームを持ちたい、社長になりたい、独立したいなど夢に向かって始動している人がいる中、夢がない人もいます。

将来の夢が見つからない・・なぜ夢がないのか・・

そんな人の特徴を挙げていきます。

行動力がない

フットワークが軽い人は思い立ったらすぐに行動します。

多趣味で失敗してもさほど気にする性格ではありません。

一方、これまでに実践がなくひとつのことしかやってこなかった夢がない人は、新しい事を始めるのに抵抗があります。

親の敷いたレールを生きて来た

夢がない人は、子どもの頃からなんでも親の言う通りに生きてきた人は自分のやりたいことをさせてもらえなかった可能性があります。

大人になってからも自己主張ができなくて自分ひとりでは決断できない人間に育ちます。

そういう人が夢を持っているとは思えません。

常に誰かに決めてもらっている状態です。

新しい事に挑戦しない

ある程度年を取ってくれば、新しい事に挑戦する機会が減ってくる人も多いのではないでしょうか。

新しい事に挑戦するのはなかなか勇気がいります。

初めからうまくいくとは限らないし、失敗はつきものだし、リスクを考えたら思い留まることもあるでしょう。

経験がない

経験がないうちは自分になにが向いているかわからなくて当然です。

誰でも何かを始める時は初めてです。

興味本位で初めて1回で器用に成功させる人もいれば、はじめはうまくいかない人もいます。

しかし、経験がないからこそ失敗しても落ち込む必要はありません。

失敗をバネに挽回できるチャンスが生まれます。

出世に興味がない

仕事をしている人には出世欲が強い人と出世に興味がない人がいます。

出世を目指してスキルを磨く姿は素晴らしいです。

出世に興味がないからと言って不真面目だとは言いませんが、無用な出世競争がないので、有給も夏休みもなども遠慮せずに取得します。

向上心がない

将来の夢や目標を持っている人は向上心があります。

競争心も強くライバルがいることで切磋琢磨して自分を成長させてくれます。

一方、夢がない人は、向上心がなく現状を変えようとしない状態でいる傾向があります。

自己肯定感が低く消極的であることが原因のひとつでもあります。

今現在、仕事にしろプライベートにしろ可もなく不可もないこの状態であるといえます。

また面倒くさがりな人も向上心がありません。

「面倒なことになるなら、このまま何もしない方がマシだ」と思ってしまいます。

現実的である

人はよく憧れや理想を抱きます。

夢がない人(B)は、夢を見る口だけの人に対して
A:「白馬に乗った王子様が現われないかな~」
B:「そんな人いるわけないじゃん!!」とすかさず突っ込みます。

A:「もっと夢見ようよ~」

A:「金持ちになりたいな~」
B:「今のままでなれるわけないじゃん!!」
A:「も~夢がないな~」と現実を突きつけます。

このように夢は簡単に叶うものではないと現実を思い知っています。

夢がない人の心理

なぜ夢が持てないのか。

夢がない人はどう思って毎日を過ごしているのでしょう。

その心理を紹介します。

現状に満足している

そりゃ、あわよくば昇進出来たらうれしいけど・・

お金はあるに越したことはないけど・・

欲望は挙げたらキリがないけど、でも、今のままでも不自由はしていない。

贅沢しなければ人並みの生活は送れていると現状に満足しているので、何かに時間を費やしてまで
行動は起こしません。

現状維持できればいいと思っています。

出世に興味がない

出世に興味がない人がいます。

20代より30代の出世意欲が減っているといいます。

出世すると良い事ばかりではありません。

出世に興味ない理由として

・責任が重くなる

・部下をまとめなければいけない

・残業が多くなる

・休日が減る

・自分の能力をわかっている

・競うのが嫌

など欲がないです。

諦めた

夢を持って努力し続けても叶わないことだってあるかと思います。

夢がない人は、正直、これ以上頑張っても報われないのならもう出世はムリかな・・と諦めモードになります。

仕事がない人もいる中、安定して定年まで無難に仕事が続けられるだけでいいと諦めて気持ちを切り替えました。

自分に何が向いてるのかわからない

学校に入学したその後の進路に迷っている。

好きで入学したはいいけどやってみないとわからない事もあります。

何が自分に向いているのか向いていないのか「もし自分の選択が間違っていたらどうしよう」と不安に思っています。

大人になってからの夢の見つけ方

何かを始めるにあたって年齢や性別は関係ありません。

きっかけは興味本位でもいい。

80過ぎてYouTubeを始めたおばあちゃんだっているし、定年で全く畑違いだった農業暮らしを始めたお父さんだっています。

さまざまな経験を積んだからこそ振り返ってみてください。

自分にはなにができそうかなにかあるはずです。

あの時、しなかったこと後悔している。

今ならやれそうな気がする。

今やらなかったらまた一生、後悔することになる。

そんな想いからでもいい。

【できなかったことから見つける】

苦手な物をそのままにしていませんか?

ひとつでも克服したいと思うものはありませんか?

・料理ができるようになりたい

・字がきれいに書けるようになりたい

・パソコンを習いたいなど・・

普段の生活の中で叶えられそうな夢を達成していくことで自分自身への自信になります。

小さな夢を叶えていくうちに、次は上達したものをみんなに披露したい、活かしたいと次のステップへと広がる可能性があります。

【趣味から見つける】

・花や植物が好きだから家庭菜園を始める

・料理が得意だから料理教室を開く

・手先が器用だから裁縫やDIYを始める

趣味が高じてその様子をSNSで発信していたらどこで誰の目に留まるかわかりません。

思いもよらない話が舞い込んできて人生変わるかもしれません。

人には無限の可能性が潜んでいるかもしれないのです。

大きなチャンスでなくても趣味仲間と友達になる、褒めてくれる人がいるだけで幸せな気持ちになるなど
生き甲斐になります。

まとめ

以上、夢がない人についてまとめました。

夢を持つか持たないかは個人の自由ですし、夢が叶えばもちろんうれしいし、すごいですが、もしも夢に向かっている途中でケガやなんらかの理由で挫折したら、絶望感を味わうかもしれません。

どちらが正解とは言えませんが、もしなにかに興味を持ったりチャレンジしたいという気持ちがあるのであれば、是非ともまず一歩踏み出してみてください。

自分が信じた道を後悔しない人生を歩んでください。