傷つきやすい人の特徴・心理・対処法

傷つきやすい
他人からコンプレックスを指摘されたら誰だって不快な思いや深く傷ついてしまいます。

中には何気ないひと言でもとても気にする人っていますよね?

メンタルが強い人は「そんな細かい事いちいち気にしてたら身が持たない」って思いますが、世の中には人一倍傷つきやすい人もいるのです。

人と関わりを持つ以上、多少なりとも傷つけられる事は避けられないことかもしれません。

ではどうしたら深く傷付かずにすむのか方法を考えてみました。

もう傷付きたくないと悩んでいる人は最後までご覧ください。

傷つきやすい人の特徴や共通点

傷つきやすい人の共通点はか弱くて敏感であると言えます。

ですから何気ないひと言にも過敏に反応してしまいすぐに落ち込んでしまいます。

自分のことよりも他人のことばかり考え、他人に対しても傷つきやすい人の特徴をそれぞれ解説していきます。

感受性が豊かである

傷つきやすい人は敏感であるがゆえに非常に感受性が豊かです。

怒りや悲しみをすぐに察知します。

涙もろく特に悲しみの感受性が繊細で、他人の不幸も一緒になって悲しんでくれるような優しい人です。

思いやりがある

傷つきやすい人は周囲に気配りができて自分より他人を常に想いやる事ができる人です。

自分は傷つけられても他人は傷つけない、とても思いやりがある人です。

他人を自分の言葉で傷つけたくないという思いが強く、常に遠慮がちです。

デリケートである

傷つきやすい人はちょっとした言葉にでも反応する繊細な人です。

自分への言葉じゃなくても反応してしまいます。

人の輪に入っていくのが苦手で誰にも気を使わなくていい一人の時間を好みます。

ネガティブである

傷付きやすい人は自分に自信が持てません。

すぐに他人と自分を比較してしまい「無理」「どうせ自分なんて」「私なんて何もできないし」とネガティブ発言ばかりです。

悩み事も一人で抱え込むタイプで人の言葉がいつまでも忘れられなくて食事も喉を通らないほど悩みます。

いつもうつむき加減でいる

傷つきやすい人は人と話すのが苦手で相手の目を見て話す事ができません。

臆病でうつむき加減でいる事が多く人知れず泣いている事もよくあります。

神経質である

傷つきやすい人は他人から見たらどうでもいいような事にこだわります。

細かい事にも強いこだわりが多く人が気づかないような変化にもすぐに気が付きます。

傷つきやすい人の心理

メンタルが正常な人には傷つきやすい人を見ても「そんなに落ち込むような事~?」くらいにしか思えません。

傷つきやすい人は誰かの発言にも敏感に反応して相手の気持ちに応えようと頑張ろうとするあまり、空回りする事が多く自信喪失してしまいます。

ちょっと責められただけでも、自分を全否定されていると感じてしまいます。

なぜこんなにも違いが出るのか?元々の気質にもよりますが、詳しく解説していきます。

大きなトラウマを抱えている

傷つきやすい人は

親から愛情を注いでもらえなくて悲しい思いをしている

家族間での暴力を見てきて常に人に怯えている

虐待されて育った

などの強いトラウマのせいで消極的になります。

否定されると全員が敵に見えます。

誰とも会いたくない時には引きこもってしまいます。

人を傷つけない

傷つきやすい人は、人を傷つけるような言動は絶対にしません。

嫌われたくないから言いたいことや自分の意思をハッキリ言えないと言った方が正しいでしょう。

自分とは無関係な所で人が怒られているのを見ると、まるで自分が怒られているかのように感じてしまいます。

自分も傷つけられて人の痛みがわかるからです。

他の人なら何気なく言える言葉も、相手の気持ちを考えると「こんな事言ったら傷つかないかな?」と気にしてしまい、言えません。

人の視線が気になる

傷つきやすい人は人混みが苦手で道行く人からの視線も「自分はどう見られているのだろう」と気になります。

喋っている人と目が合っただけでも「どうせ私の事を言ってるに違いない…」と勝手に悪い方向に思い込んでしまいます。

気になりだしたら仕事に集中できません。

その場を逃げ出したいくらいツライ状況にいます。

自己評価が低い

傷つきやすい人は自分に自信が持てないため、人からどう思われているか常に気にしてしまいます。

人から話しかけてもらえないと嫌われていると思い込んでしまいます。

傷つきやすい人は

「何やってもダメだ」

「もしかしたら嫌われているんじゃないかしら」

「嫌々付き合ってくれているのではないか」

「自分は必要ないんだ」

と自己評価がとても低いです。

傷付く事を恐れている

傷つきやすい人は良かれと思ってやった事が

相手は喜んでいない

リアクションが薄い

有難迷惑だった

などやって傷付くくらいなら最初からやらないと過去の経験から学びました。

思い込みからの妄想

例えば舌打ちした人が隣にいたとします。

普通なら、「機嫌悪いな」「イライラしているのかな」と軽く思うところですが、傷つきやすい人は

「自分に対してイライラしているに違いない」

「私何かしたかな?」

と思い込み、人が何か喋るたびにビクビクしてしまいます。

立ち直れない

傷つきやすい人は一度深く傷ついてしまうと、この世の終わりみたいに不安と絶望感に襲われます。

無気力になり誰にも会いたくありません。

家族の支えでどうにか元の生活に戻ろうと努力しています。

傷つきやすい性格を直したい

“他人の言動に過敏に反応してしまい息が詰まりそう”

そんなあなたは一度、肩の力を抜いてください。

あなたが思う以上に人はあなたをずっと監視しているわけではありません。

自分のことで精一杯です。

だからあなたも他人のことばかり気にしないで自分優先で考えてくださいね。

傷ついているのは自分だけではないと思う。

傷付いたら程度は人それぞれですが、誰でも落ち込むのは自然な感情です。

それをどのくらい引きずるかの違いです。

何年経っても忘れられないと思いますが、実際、同じ仕打ちを受けても数時間後あるいは翌朝にはケロっとしている人もいます。

「くよくよしても仕方がない」ととても前向きです。

ストレス発散をする

傷つきやすい人も、楽しい事が見つかれば忘れられます。

何か没頭できる趣味を見つけたりストレス発散でカラオケに行って大声を出すのもいいかもしれません。

どうせ一人で行くのは他人の目が気になると思っているのでしょう。

遅れてきた人、先に帰る人、お手洗いに行く人、一人で通路を通っている人は普通にいます。

最近では“ひとカラ”も流行ってますから全然恥ずかしがる必要はありません。

中には“ひとカラ”専用部屋もあるくらいですから。

そんな行動力がないと言う人は誰かと喋る、海や動物を見て触れ合って癒されるだけでも心に落ち着きが取り戻せます。

こだわりを捨てる

傷つきやすい人は性格上、“全部見なかった事にしよう”というのはできませんが、ある程度のこだわりを捨ててみましょう。

一度、こだわりを捨ててしまったら「こんなに気が楽になるのか」と、悩んでいたのがバカみたいになりますから騙されたと思って試してください。

意識する

傷つきやすい性格を直すには、気の持ちようがとても大事です。

気にしている事を言われても、

「これくらいでくじけない」

「指摘されたから直そう」

「自分を見つめなおすチャンスだ」

と前向きに考える事を意識してください。

まとめ

“傷付きたくない”と思うのは人間誰でもです。

身近な人からの心ない言動に傷つけられた経験を持っている人は、これ以上自分が傷つかないよう相手と距離をとろうとする場合が多く、何でも一人で解決しようとします。

そうしているうちに一人に慣れてしまって、人と付き合わなければ傷付かずに済むと思うようになります。

これから先、誰かに言い寄られてきても人は信用しないし、人を避けてばかりでは本当に困った時やツライ時、誰にも頼る事ができません。

だから悩んだ時は自分一人で抱え込まないでください。

お悩みの相談センターでもいいから胸にためている想いを吐き出してスッキリして、気持ちを切り替えてくださいね。

【関連書籍】

傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考

過敏で傷つきやすい人たち (幻冬舎新書)

本当は傷つきやすい人たちへ

大人になっても敏感で傷つきやすいあなたへの19の処方箋

自己肯定感が低い・傷つきやすい・人とうまくやれない それは、"愛着障害"のせいかもしれません。