「ふーん」が口癖
「ふーん」が口癖の人の特徴・心理・対処法
「ふーん」が口癖の人ってどんな人?
納得、無関心、相づちといったさまざまな場面で使う「ふーん」にはどのような意味が込められているのでしょう。
人の話を聞いていて「ふーん」が口癖の人いますよね。
たとえば恋人同士の会話でありがちなのが
彼女:「○○ちゃんの挙式はハワイで挙げるんだって」
彼氏:「ふーん」
彼女:「でね、新婚旅行はヨーロッパ一周だって!いいな~」
彼氏:「ふーん」
「ふーん」しか言わないと「ちゃんと話聞いてくれてる?」と不安になってしまいます。
本人は無意識に言っていたり相づちのつもりでも「ふぅ~ん」や「ふーーん=v(ちょっと伝わりにくいですが)」
といったイントネーションや強弱によっても捉え方が違うので、不快に思う人がいるのも事実です。
「ふーん」が口癖の人の特徴や心理を知ることで対処できます。
スマートな交わし方そ紹介していきますので、最後までご覧ください。
Contents
「ふーん」が口癖の人の特徴
「ふーん」が口癖の人はどんな時に口にするのかシーン別に紹介していきます。
相づちをする
「ふーん」が口癖の人は、人が話している最中に「へー」「なるほど~」という相づちと同じ意味で使っています。
深い意味はありません。
相手の話をちゃんと聞いています。
聞き役が多い
口数が少なくて控えめな人は自分から話さないので、もしくは自分のことは話さないので、自然と聞き役が多いです。
「ふーんそうなんだ」「ふーんなるほどね」で会話が途切れてしまいます。
話を聞かない
相手が話をしているのに「ふーん」しか言わないのは無関心であると言えます。
これは相手の表情や仕草を見ばわかります。
スマホをいじりながら聞いている、よそ見をする、あくびをするなど見られます。
自分に関係のない話であれば、退屈なのは仕方ありませんが、あからさまにこのような態度を取るのは
相手に失礼です。
他人に興味がない
自分のことで精一杯な人は他人のことまで考えている余裕なんかありません。
「ふーん」が口癖になっている人は他人に興味がない人が多いです。
「ふーん」が口癖の人の心理
「ふーん」が口癖の人は無関心といったイメージが強いですが、相づちのうちのひとつなので必ずしも無関心なわけではありません。
果たしてそうなのか。
それではシーン別に気になる心理を見ていきましょう。
言い返す言葉がない
相手の話を聞いて「ふーん」しか言わないのはそもそも知識がないから言い返す言葉がないだけであって黙って聞き役に回ることが多いです。
相手に質問して答えが返ってきたとき
「ふーん」と返すのは「そうなんだ」という意味です。
知りたかった答えが返ってきて相づちのつもりです。
「ふーん、そっか~」などの言葉が続けば気にする必要はありません。
むしろ受け入れてくれています。
話しに飽きた
恋人や友達から会社の愚痴や上司の口を聞かされたり、知らない分野の話や説明を一方的にされてもちんぷんかんぷんです。
内容も理解できませんし、頭に入ってきません。
「ふ~ん」しかいう事ないですよね。
質問もなければ話に飽きている可能性が高いです。
悔しい
「ふーん」が口癖の人は、相手の話は一応、聞いています。
が!自慢話や自分とは関係ない話をされても「もう話を聞きたくない」と思うでしょう。
これ以上、話を広げないためにも「悔しいけど褒めたくない」と平然を装い相手の話を打ち切りたくて
「ふーん」で聞き流します。
共感できない
相手の話に共感できるなら「そうですね」とか「それいいね」などの返事がくるはずです。
それなのに「ふーん」が口癖の人は共感していない可能性があります。
相手によって反対意見は、なかなかしづらいものです。
そのため、肯定とも否定とも取れない「ふーん」という返事で曖昧にしています。
「ふーん」が口癖の人への返し方
「ふーん」と返されて嫌な気持ちになる人は会話の流れから判断できますので、対処法として
「ふーん」と返事されたら退屈している可能性があります。
これ以上、話を続けない事が手っ取り早く「ふーん」と言われない方法です。
「ふーん」と返すのはちゃんと話を聞いているとも言えます。
無視されずに「ふーん」と相づちを打ってもらえただけ、マシだったかもしれません。
これからは独りよがりになってなかったか振り返ってみましょう。
相手の話も聞くように心掛ければお互いストレスなく会話ができるでしょう。
まとめ
以上、「ふーん」が口癖の人についてまとめました。
結構、気にして聞いてみれば会話の中でよく使われています。
ただし、頻度の問題で人を不快にさせている可能性もないとは言いきれないので、
使う頻度にも気を付ければいいと思います。
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