鼻を触る

鼻を触る人の特徴・心理・対処法

鼻を触る

鼻を触る人の心理とは?

会話中に鼻を触る人っていますよね。

たまになら気にも留めないですが、頻繁に鼻を触る人を見ると無意識なのか癖なのかあるいは何か隠し事があるのかとコチラ側も気になります。

どちらかと言えば鼻を触る仕草は男性に多いような気がしますけど、皆さんの周りではどうですか?

そう言えば筆者が学生の頃、同じクラスにいた子は鼻を高くするために鼻を毎日つまんでいました。

また社会人になってからもそうゆう人いました。

小鼻をマッサージしていて家に帰るとノーズクリップでつまんでいる同僚もいました。

横に広がった鼻がコンプレックスから鼻を鼻を触るという心理は人それぞれです。

ですから数ある仕草の中でも心理が難しいと言われる“鼻を触る人”をテーマに挙げて解説していきますので、

どうかサインを見逃がさないでくださいね。

鼻を触る人に共通する特徴

鼻を触る人に共通する点は、緊張や自信のなさの表れが鼻を触るという仕草であります。

緊張にも恥ずかしさの緊張や恐怖の緊張などありますので、特徴を挙げながらシーンごとに解説していきます。

照れ屋である

人は恥ずかしくなるとどこかしら体の一部を触る癖が出ます。

顔のパーツの中で1番高い鼻でもある鼻は触りやすく無意識である事が多いです。

人見知りで恥ずかしがり屋さんの鼻を触る人は、本音を語るのが苦手です。

落ち着きがない

会議中や人が話しをしている時に、ジッとしていられなくてモジモジする人、キョロキョロしている人、上の空の人は真剣に聞いていない証拠。

鼻を触る人は、落ち着きがないばかりでなく集中力に欠けている人です。

集中しないとミスが出ますので、気を付けましょう。

緊張している

・初対面の人

・そんなに親しくない人

・苦手な人

・上司や目上の人

と話すときは少なからず人は緊張するものです。

緊張すると、汗が出てきたり震えたり体が火照ったように熱くなる症状が出ます。

落ち着きがなくなると無意識に体の一部を触っています。

それで鼻を触るという人も多いはずです。

鼻・口を隠すような仕草も見られます。

鼻炎である

単純に鼻炎や花粉症の鼻を触る人は本当につらそうです。

感触もなく鼻水が垂れてきます。

常に鼻をかんだり鼻炎薬を飲んでいます。

そうしますと鼻が赤くなったり、カサカサになって皮がむけたりと症状が出てきます。

これには男女関係なく鼻が気になって仕方ありませんね。

鼻を触る人の心理

癖というものは無意識に行うもので、自分では気づいていない人がほとんどです。

上手く隠せているつもりでも、単純な男性はつい態度に出てしまいます。

1人でいる時も鼻を触っているのかorあなたと会話しているときだけ鼻を触っているのかを観察してみてくださいね。

シーンごとに隠れたサインを挙げていきます。

照れくさい

恥ずかしさや照れ隠しで鼻を触る人は多くいます。

嬉しくなるとニヤニヤしたり鼻がピクピク動くことがありますよね。

これが気になってしまうという心理から、手で鼻を隠したり、鼻を触ったりするのでしょう。

好意に想っている相手を前にすると目も合わせられない、言葉が詰まって何も言えないけどそれだけ本気だということです。

落ち着かせようとしている

緊張や恥じらいが出ると表情は冷静を装っても体が無意識に動いてしまいます。

自分の体の一部を触る行為はどこの部分にしろ落ち着くのです。

もし、会話をしている最中に相手がずっと鼻を触っているようであればもしかしたら緊張している可能性がありますので、気遣いながら話してあげられる人になると好感度が上がるでしょう。

やましい

鼻を触る人は、コッソリ自分だけの良い思いをしたい時、罪悪感があったり後ろめたい気持ちを隠している可能性があります。

気が弱い人は顔にすぐに出ますので、すぐバレます。

人間関係にヒビが入ります。

何事にも正直に生きましょう。

動揺している

自分にとって不利な状況に陥った時、誰かに指摘されたら思わず動揺してしまいますよね。

咄嗟に嘘をついてごまかそうとする場面も結構あります。

表情ひとつ変えないでいられる人とは逆に、男性の場合は嘘をついたタイミングで鼻や口を触る仕草が出てしまうようです。

嘘をついている

不器用な男性が嘘をついた時にしてしまう典型的な仕草として、「鼻を触る」が挙げられます。

自分の心の中にある本心を隠そうとする強い心理が働いています。

相手の顔がまともに見られないといった時はうつむき加減になったり、早口になりますので、すぐに嘘が見破られます。

女性はよく見ていますよ。

男性諸君は要注意です。

隠し事をしている

鼻を触る人は、いつかバレるのではないかハラハラしている、勝手にしたけどあれでよかったのだろうかと心配で落ち着かず内心穏やかではありません。

この場合、相手が察知してしつこく話を聞き出そうとすればするほど隠したがります。

ケンカの元になりますので、相手から話してくれるまで待つことも大切です。

コンプレックスがある

鼻を触る人には団子鼻、鼻が低いなどのコンプレックスがあります。

コンプレックスはやはり誰でも気になるものです。

自分でなんとか鼻を高くしたい、鼻筋がほしいと強く願った時に自分で鼻をつまんでいます。

鼻を触る癖を直したい

嘘がバレたくない、本音を悟られたくないなどの理由から鼻を触る癖を直したいと思っている方はマスクがおススメです。

今の時期、コロナやインフルエンザ対策でマスクは必須ですね。

いつもよりは鼻を触る癖が抑えられます。

また自分では気づかないうちに触っている方がほとんどなので、周りの人にも協力してもらうのもアリです。

指摘してもらうことで強く意識を持ち始め、徐々に触る回数が減っていくでしょう。

そうは言っても「また触ってしまった」と落ち込んで自分を責めないでください。

現実を受け入れて「次は気を付けよう」と前向きに考える事が克服につながります。

まとめ

人には恥ずかしい癖、印象が悪い癖などさまざまな癖があります。

癖というものは自分ではなかなか気づきにくいものですよね。

指摘されたり、他人の癖が気になった時が

「あれ?自分もああやってるかも」と直そうと思うきっかけになるかもしれません。

まずは改めて日常生活の自分に意識して観察してみるのはいかがですか?