「いつか」が口癖

「いつか」が口癖の人

「いつか」が口癖の人の特徴・心理・対処法

「いつか」っていつですか?

誰にでも「いつか○○したい」っていう夢や希望がありますよね。

「いつか結婚したい」

「いつか家を建てたい」

「いつか自分のお店を開きたい」

夢が叶うように努力している人は素敵ですね。

成功している人は失敗を恐れず新しい事にチャレンジします。

数々の失敗をしてもそれでもあきらめずに挑戦し続けた結果、成功を手にしているのです。

しかし、

「いつか社長になりたい」

「いつか独立したい」

「いつか成功してみせる」

と思っているだけでは、何も変わらない。

想像だけで満足するような夢なら、誰でも語れます。

こういう人の夢はいつになっても叶いません。

「いつか」が口癖の人の特徴・心理・「いつか」をやめる方法についてレクチャーしますので、

最後までご覧ください。

「いつか」が口癖の人の特徴・心理

「いつか」が口癖の人はマイペースか面倒くさがりか、先のことをあまり考えていないタイプに多いようです。

「いつかやろうと思ってた」

「いつかはやりたいな~」

場合によっては責任がないようにも見られます。

「いつかいつか」と言いながらなぜ行動に移さないのだろう。

これらが口癖の人にはどのような特徴や心理があるのか挙げていきますので、自分にあてはまるかチェックしてみてください。

口先だけである

「いつか」が口癖の人は、

「いつか資格を取ろうと思ってるんだよね~」

「いつかは行こうと思ってるんだけどね~」

と最初から強い意志は抱いておらず、言葉を言うだけで満足するタイプです。

言い訳が多い

「いつか」が口癖の人は、なにかと言い訳が多いです。

「忙しい」

「時間がない」

「やる事が多すぎて」

やる気はあるんだけど、本腰入れて取り掛かるまで非常に時間が掛かります。

こういうタイプは結局は「まぁいいか」で終わることが多いです。

社交辞令が多い

社会に出ると社交辞令はある程度必要です。

相手が言って欲しいことを言ってあげたり、その場を円満に離れるような場面で使ったり、円滑なコミュニケーションのために社交辞令はとても便利です。

「いつか」が口癖の人の「今度いつか飲みにでも行きましょう」はよくあるパターンですね。

しかし、連絡先も聞かないで別れるのは明らかに行く気がないってことですよね。

または連絡先を知ってても具体的な取り決めをしないのは社交辞令だと思ってください。

好奇心旺盛である

「いつかが口癖の人は、多趣味な上に珍しそうなものを見たり聞いたりすると、「自分もあれがしたい」「これがしたい」となんにでも興味津々です。

その時は興味持ちますが、すぐに目移りするので、中途半端で終わったり、飽きることがあります。

かじる程度で満足するのです。

後回しにする

わかっちゃいるけどついつい言ってしまう口癖があります。

「いつか」が口癖の人は、面倒くさがりな性格がゆえにきつい作業や時間が掛かる作業が大嫌い。

「あとで」

「わかってる」

「あと5分だけ」

「これが終わったら」

と言いつつ、結局はしないパターンがほとんど。

面倒くさい

「いつか」が口癖の人は、単純に面倒くさいから「いつかいつか」といってしまう。

そしてそのいつかは絶対にこない。

いつしか「ま、いいか」に変わってしまうのです。

忙しい

仕事もプライベートも充実している人は積極的に動く人。

あれもこれもやりたいのは山々なんだけど、今やる事が多すぎてなかなか準備できないでいる状態です。

「いつかは…」と思っているうちにやらずじまい。

「いつか」の口癖をやめるには

「いつか」が口癖を卒業するにはまず自覚することです。

これまでの経験から

「いつかやろう」

「あとで」

「これが終わったら」

ではいつになるかわからない事にいい加減気づきましょう。

思いついたら行動を起こす!これに限ります。

・今やること

・今日やることを習慣づけましょう。

期限を決める

明日までに、1ヶ月で終わらせてみせる、年内までには、○年以内にはとハッキリ期限を決めて
計画を立てましょう。

期限が決まっていなかったら優先順位がどんどん下がってしまい、実施されない恐れもあるからです。

周りに宣言する

「いついつまでに成し遂げる」と周りや家族に宣言しておけば、応援が励みになります。

目標を達成できずに恥をかきたくないし、笑われたくなくてヤル気のモチベーションがあがるでしょう。

まとめ

以上、「いつか」が口癖の人についてまとめました。

「いつか親を楽させてやりたい」こう思っている人は多いはずです。

とても聞こえは良いですが、でもそれって何年先の話ですか?

それよりスマホをいじる時間を減らしてご飯の準備を手伝ったり、お風呂掃除をしたり、お母さんや奥さんの家事や育児時間の負担を減らしてくれるだけでも楽になります。

話し相手になるとかご飯をごちそうするとか些細な日常生活でも立派な親孝行ですよ。

まずは今できることから実践してみませんか。