ガサツな人

がさつな人

ガサツな人の特徴・心理・対処法

ガサツな人ってどんな人?

お上品な人とガサツな人な人、どちらに好印象を持ちますか?

ガサツとは、動作や態度が荒っぽい様子をいいます。

ガサツがいけないわけではないですが、あまりにガサツだと、異性や仕事仲間からドン引きされることがあるかもしれません。

特に女性ならばある程度は改善した方が好印象を持たれます。

ガサツな人に共通する特徴

ガサツな人に共通する点は怠慢・乱暴・不衛生・乱雑・常識がないなどマイナス面が多く見られます。

詳しく特徴を挙げていきますので、自分と照らし合わせてみてください。

部屋が汚い

ガサツな人は、基本、面倒くさがり屋で不衛生。

ガサツな人は掃除も行き届いてなくて部屋が汚いです。

食べたら食べっぱなし。

洗い物はそのまま放置。

食べかすや脱ぎっぱなしの洋服があちこちに散乱しています。

掃除も外出もとにかく面倒くさい。

怠け癖がついて身なりも整えず、部屋着のままコートを羽織って出かけます。

ズボラである

ガサツな人は、基本、面倒くさがり屋でなんでも後回しにするタイプ。

洗濯物や食器洗いを何日も放置している、何日も同じ洋服を着ている、毎日ジャージで過ごす、
時間にルーズなどだらしない面があります。

【食べ方】

マナーや礼儀作法を学ぶ機会がなかった人は大人になってからも一般常識がありません。

大きな口を開けてぺちゃくちゃしゃべりながら食べる人は一緒に居て恥ずかしいです。

見た目もよくないです。

つばを飛ばしながらしゃべるのはもっと最悪です。

お行儀が悪い

ガサツな人は、洗い物を増やさない面倒くさいという理由から、食べ物を容器に移さないで鍋やプライパンから直接食べる。

立って食べる。

人前でも平気でおならをする。

待合室や職場やレストランなどで周りの目を気にせずに大声で笑うなど少々お行儀が悪いです。

百歩譲って誰も見ていない家だからと油断しているとついつい癖になってしまいます。

【言葉使いや行動】

言葉使いが荒い

言葉使いが荒いと下品に見えます。

気心知れた仲間同士で使うのはありでしょうが、言葉使いが荒いのはあまり関心はしません。

男性が「お前さー」と言ってもあまり違和感ありませんが、

女性が「お前もなー」

「うっせーよバーカ」

「かったりー(かったるい)」

「だりー(だるい)」

などと言うとちょっと女性らしくないのは間違いないです。

活発である

ガサツな人は、良い意味で言えば活発で元気な女の子。

おてんばとも言えます。

クラスか学年に一人はいませんでしたか?

男子の中に混じって一緒に遊ぶ女の子が。

格好も女の子がはくようなスカートやフリルなどは嫌いで、パンツスタイルを好みます。

配慮に欠ける

配慮に欠ける人は人の迷惑を考えきれない人です。

まず挙げられるのが生活騒音が大きいことです。

集合生活に住んでいれば掃除機を掛る音や子どもの鳴き声や走り回る音などある程度の生活騒音は我慢しなければいけませんが、深夜にドアの開閉音が大きかったり、足音を立てたりお構いなしです。

乱雑に扱う

ガサツな人は、デスクに資料やテキストをドンッと投げたり、物を乱暴に扱う傾向があります。

だいたい物を大切に扱わない人は文具など使ったら使いっぱなしで整理整頓されておらず、デスク周りは資料などが山詰みです。

【格好】

ガサツな人は、身だしなみが整っていない
男女ともに身だしなみは必要です。

ヒゲや髪がボサボサ伸びきっていても平気。

お手入れが行き届いていない人はガサツに見えます。

ガニ股である

女性でガニ股の人を見ると、いくら容姿が良くても残念ながらちょっとがっかりします。

生まれつきの骨格が影響している場合だと仕方がありませんが、気になる人は矯正ストレッチやトレーニングで改善を試みます。

日常生活での影響でガニ股になったのであれば、姿勢が関係しています。

座る時も足を開いて歩いたり、あぐらをかくのは女性らしいとは言えません。

大雑把である

あんまり几帳面なのも一緒に居て疲れますが、大雑把で人や物に対して大事に扱わないところは少々目に付きます。

掃除にしても物事に取り組む姿勢が適当すぎます。

そもそも物事に執着や愛着がまったくなく細かい事をいちいち気にしてないのです。

ガサツを改善するには

ガサツから卒業するにはまず、自分がガサツだと自覚してください。

そして周りを見てください。

きちんとした身なりをした人や配慮ができる人が目に入りませんか。

そしたら、自分の言動が気になってくるはずです。

ちょっとした心掛けで、ガサツさは改善できます。

今日!今からから始めてみませんか。

身なりを整える

簡単なことからできることがあります。

・ボサボサの髪や伸びきった眉や爪を整える

・穴の開いた洋服は思い切って処分する

・シャツにアイロンをかける

細かく言えばヘアカット・ヘアカラーやネイルをしてイメチェンするなどがありますが、
最低限上記の3つだけ整えるだけでもぐっと印象が変わります。

一般常識を身に付ける

躾や常識がなっていないとお里が知れます。

恥をかくのは自分ですから以下の3点はしっかりとマナーを身に付けるべきです。

・食事の時のマナー

・言葉使い

・挨拶や所作などの正しい礼儀を学ぶ

整理整頓を試みる

整理整頓ができない人はまず収納スペースを確保してください。

細かい書類や資料はレターケースを活用する。

その際、どこに何の書類があるのかラベリングしておくと探す手間が省けます。

文房具など定位置を決め使ったら必ず元に戻す習慣を付けましょう。

デスク周りが片付いているだけでガサツな人というレッテルをきっと克服できるでしょう。

まとめ

以上、ガサツな人についてまとめました。

どうせなら気品あふれる人でいた方が好感度が持てますし人が寄って来ます。

いつどこで誰と会っても恥ずかしくないような立ち振る舞いでいれば、

良縁に巡り合えるかもしれませんよ。