瞬きが多い
瞬きが多い人の特徴・心理・対処法
まばたきが多くなる理由は不安や緊張からくるストレスが原因だった?
まばたきは、外部から目を守ったり、外の空気にさらされいずれは乾燥してしまうのを防ぐ重要な役割を担っています。
人の瞬きは特別に異常がなければ1分間に幼児期で5~10回程度、学童期で8~12回、青年期・大人であれば15~20回くらいだと言われています。
長時間ゲームやスマホをいじっている人や毎日パソコンで作業をしている人やテレビに集中している時などはさらに瞬きの回数が減ります。
反対にやたらとパチパチ瞬きが多い人や目をギュッギュッと強くつぶる人はなにか異常があるかもしれないと心配になりますね。
子どもに見られる症状でチック症というのがあります。
原因不明なことも多く、一概にストレスが原因とは言えないそうですが、ほとんどが一時的に出るもので治りは割と早いです。
では大人で瞬きが多い人はなぜでしょう。
意図的なもの、原因がわかっているもの、さまざまな心理が隠されていますので、紹介します。
Contents
◆瞬きが多い人の心理
まばたきの頻度と心理状態は密接に関係していることが多いです。
人はどういう場面で瞬きがい多くなるのか?
シーン別に心理を挙げていきます。
嘘をついている
人は嘘をつくとき早口になったり、急に優しくなったり、聞かれてもいないのに自分からアリバイを主張したり、どこかいつもと違う様子になります。
嘘をついているときは平常心を保てなくなります。
中には平然と嘘をつく人もいますが、多くの人はバレやしないかと緊張状態に陥り、まばたきの回数が増えます。
また目がキョロキョロと泳ぎます。
瞬きが多い人は、後ろめたさや罪悪感から相手の顔をまともに見ることができません。
隠し事がある
瞬きが多い人は、言いたくないまたは人には言えない、そんなやましい事があると黙っていても体のどこかに不安の表れが出てしまいます。
勘付かれるのではないかといった不安や緊張から瞬きが多くなります。
まつげを意識している
女性は細かいところまでオシャレにこだわります。
自分の目や長いまつげやまつげパーマを見てほしいとき人に「見て見て」と言わんばかりに目をパチパチさせてアピールします。
緊張している
人は緊張すると手・足・声・体が震える、汗をかく、お腹が痛くなるなど必ず体のどこかに異変が見られます。
不安や緊張した状態ではドーパミンの分泌量が多くなります。
会話中、視線を合わせることなくまばたきが多くなるのも緊張して萎縮している気持ちの表れです。
動揺している
瞬きが多い人は、自分が動揺している様子を他人に知られたくない。
プライドが傷ついてしまう。
できるだけ平常心を装いますが、うまくコントロールができずに結果としてまばたきだけ多くなります。
目がかゆい
心理以外で言いますと花粉症やアレルギーによって目がかゆくなります。
ハードコンタクト付けているときに目にゴミやまつげが入ったら反射的にまばたきをします。
目をこすったら余計にかゆくなったり炎症の原因となりますので、目薬がないときは目をパチパチさせてかゆみをなんとか鎮めようとします。
違和感がある
瞬きが多い人は、瞼がピクピク動いて気持ち悪い、目に異物のようなものがあってゴロゴロするなどの違和感があって自然と瞬きが多くなります。
まとめ
以上、まばたきが多い人についてまとめました。
何気なく行っているまばたきには意外な心理状態が関係していることがわかりました。
『目は口ほどに物を言う』と言いますが、まばたきが多い人は見透かされているかも・・?
緊張や隠し事などリラックス状態でないときまばたきが多くなるケースが見られます。
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