良い子ぶっている
良い子ぶっている人の特徴・心理・対処法
良い人ぶっている人に要注意!
『良い人』と『良い人ぶっている人』との違いを見破る方法大公開!
誰でも他人からよく見られたいという気持ちは多少なりとも持っていると思います。
嫌われてもいいなんて人は少ないと思います。
良い人ぶっている人を一瞬で見抜くことはできませんが、付き合っていくうちだんだん化けの皮がはがれていきます。
「良い人そうだと思ったんだけどな」と傷つく前に良い人と良い人ぶっている人を見破る方法を紹介しますので、ぜひ最後までご覧になって良い友達付き合いをしてほしいと思います。
Contents
良い人ぶっている人の特徴
良い人って言うくらいですから一応は良い行いはしているんですよね。
ですが・・!!どこが良い人ぶっていると見なされてしまうのでしょうか。
その特徴を挙げてみますので、知っておくと距離を置くことができます。
損得勘定で動く
良い人はたとえ面倒なことや人が嫌がる仕事でも率先して動きます。
または頼まれれば文句も言わず動きます。
人が見ていなくても丁寧に作業をしたり見えない所でも思いやりの心を持っていますから、相手が誰であろうと困った人がいれば助けようとします。
一方で良い人ぶっている人は、真っ先に自分にどんな損得であるかを考えます。
状況によって行動するかしないかを判断するのです。
誰にも見られていないとわかれば、自ら助けてやろうとはしません。
むしろ見て見ぬフリをするでしょう。
他人から評価されないとわかれば進んで人助けなんてしません。
自分にとって損することに労力を使うのが一番無駄だと思っていますが、自分に利益をもたらしてくれるとなれば
話は別です。
裏表がある
良い子ぶっている人は、人前で表と裏の顔を使い分けるのことを得意とします。
人前ではニコニコしているのに陰では誰かしらの影口を叩いたり、
人の噂で楽しんでいるような人です。
職場ではバリバリ仕事をこなすような人が恋人の前では甘えん坊になるというギャップが魅力的な人もいますが、
同性にはきつく当たって異性の前ではカッコつけたりしおらしく演じるギャップは反感を買います。
そういう人はだいたい裏切るか責任逃れをする人です。
「え!こんな人だったの?」と信用を失います。
人を外見で判断する
良い子ぶっている人は、人をよく観察しています。
観察するうちあの人はこんな人だとわかったらこの人にはこう接すればいい、
あの人はああだから、これはいけないと人によって態度を変えます。
目上の人や地位がある人の前は良い人ぶりますが、自分より下だと見なす者には雑に扱います。
見返りを求める
本当に良い人は困っている人がいたら自然と体が動きます。
「ありがとう」という感謝の言葉が聞ければ本当に満足です。
そりゃ、なにかもらってももちろんうれしいです。
でものその前に断るかな。
一方、良い子ぶっている人は、良い事をして見返りを求めるのではなく、見返りを求めるやすくするために
良い事をするのです。
拾得物にしてもこの程度じゃ見返りは期待できないと見なせばそこはスルー。
相手へに親切心ではなく自分のためです。
口だけで実行しない
口では何とでも言えます。
良い子ぶっている人は、
「何でも言ってね」
「遠慮しないで言ってね」
「大丈夫?」
「手伝おうか?」
とよく声掛けをします。
相手をさも心配しているように見えますが、相手が「大丈夫」と言うとわかっているから実際には何もしません。
良い人というのは「遠慮しているのかも?」と察しますから、そっと手を差し伸べることができる人です。
良い人ぶっている人の心理
一見、良い人って思われるくらい優しく接しているのなら、どうせならなんで公平にできないのかナゾですよね。
そこには魂胆しかありません。
自分が得することしか考えていませんから状況や相手次第だという事です。
その本性を暴いてみるましょう。
本性を知られたくないから
良い子ぶっている人は、どうしてそんな裏の顔と表の顔があるのかとギャップがあるかというと、大抵は
「知られたくないことがあるから」
「良い人に見られたいから」
です。
評価にこだわっているから
良い子ぶっている人は、人から低評価を付けられることがなにより嫌です。
良い人ぶることで、安心することができるのです。
しかし本当の信頼関係を築くことができないので、いつまで経っても不安がなくなることはありません。
嫌われたくないから
良い子ぶっている人は、人に嫌われることを恐れています。
周りと違う意見であっても黙っときます。
一人だけ違う意見を発言したら、注目されて最悪疎まれる可能性がある事を考えたらニコニコしてみんなの意見に合わせた方が無難です。
寂しいから
実は寂しがり屋な性格の人は一人でいるのがとても嫌です。
いつも誰かと一緒にいるためには周りの人に優しく接してれば相手から頼れる存在として求めて来るでしょう。
寂しさを紛らわすために、自分を犠牲にしてしまうこともあるのです。
良い人と良い人ぶってる人の見分け方
良い人だと思っていたのに裏切られたり、肝心な時に助けてくれない・・。
本性を知って傷つきたくないですよね。
まぁ付き合いをやめればいい話ですが、なによりも今後、自分に近寄ってくる人を信用できなくなります。
そこで深入りする前に良い人ぶっていないか確認する方法を紹介します。
頼ってみる
急に助けを求めても嫌な顔ひとつせず応じてくれる人であれば本当に良い人でしょう。
しかし、急に言われても相手の都合もありますから、良い人ぶっている人が応じてくれなかったとしてもそれだけでは判断できません。
「先に自分の仕事済ませてからでいい?」と気に掛けてくれるようであれば良い人です。
終わった頃を見計らって「大丈夫だった?」と言うことが続くようであればただの良い人ぶっているだけの可能性があります。
周りにも評判を聞いてみる
自分だけに優しいのか、それとも周りのみんなにとっても良い人なのか聞いてみればすぐわかります。
本当に良い人であれば誰にでも平等に接しているはずです。
自分には優しくしてくれるけど、周りの人が
「えー!信じられない」
「え~嘘だ~本当はそんな人じゃないよ」
という声が一つでも挙がれば100%信じてはいけませんね。
取りあえず今はまだいいけど、いつか裏切られるかもという事を頭に入れておいて最低限の会話で済ませて徐々に距離を置くことをおすすめします。
プライベートの話は絶対にしないことですね。
まとめ
以上、良い人ぶっている人についてまとめました。
良い人に見え裏の顔がある人は要注意人物です。
仲良しだと思っていた人が裏切ったり、騙されたくありませんよね。
どれだけ早く気づくかが大事です。
本当に良い人なのかよく観察して利用されないように気をつけてください。
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