「頑張ります」が口癖
「頑張ります」が口癖の人お特徴・心理・対処法
「頑張る」が口癖になっていませんか?
「頑張る」は多方面でよく使う言葉です。
「よし、頑張るぞ!」と自分に喝を入れたり、人から応援されたり頼まれ事をされたら「うん、頑張る!」と期待に応えようとします。
友達や同僚の間で使うには問題ありませんね。
ビジネスシーンで言いますと採用試験面接や上司から新しいプロジェクトを任されたら「頑張ります」と言うのではないでしょうか。
ビジネスシーンで「頑張ります」は幼稚な印象を与えるため、「精進」「尽力」という言葉に言い換えるのが望ましいです。
さまざまなシーンで「頑張る」を口にしますが、結果が出ないと努力が報われなかったと感じてつらいです。
また「頑張る頑張る」言って期待に応えられないと相手をガッカリさせてしまうこともあります。
人によっては「口先だけだ」と信用をなくし兼ねません。
頑張ることは過度なプレッシャーがかかり、ストレスになる場合があります。
しかし、いくら頑張っても報われない時はあります。
そんな時、
「自分は何をやってもだめだ」
「誰からも必要とされない人間になってしまった」
と自分を責めないでください。
一番よくないのは、動きを止めること。
そして行動を諦めること。
落ち込んで、泣いて、反省して、気持ちを切り替えて次どうするかだけを考えてそちらにエネルギーを注ぐのが賢明かと思います。
Contents
「頑張ります」が口癖の人の特徴
頑張ることはいい事です。
頑張っている人は素敵です。
頑張って良い結果が得られるとうれしいですよね。
もっともっと頑張ろうと思えます。
でももしかしたらいっぱキャパオーバーになっていませんか?
「頑張ります」が口癖の人の特徴を挙げてみますので、自分にあてはまるかチェックしてみてください。
口先だけ
「頑張ります」が口癖の人は、願いが叶うまで必死に懇願しますが、叶ってしまえばそこまで。
こんな事を繰り返していては相手もバカではありません。
信用を失くして相手にされなくなるでしょう。
頑張りすぎる
真面目で責任感が強い人は何事にも一生懸命に取り組みます。
「これくらいは当然」
「やらないのはダメ」
「みんなも頑張っているから」
気を抜くことなく、そして決して諦めることもなく最後までやり遂げようとする頑張り屋さんです。
見習うところもありますが、何かを犠牲にしてまで頑張りすぎるところは周りは心配です。
「頑張ります」が口癖の人の心理
心から「頑張ります」と言っている人と口先だけの人の心理の違いをシーン別に見ていきましょう。
おねだりする
買ってもらいたい物がある、欲しい物があるとき親にねだります。
しかし、ただでは手に入りませんよね。
「お願い!!○○頑張るから!!」と必死にお願いします。
○○には勉強、習い事、テスト、お手伝いなどが入ります。
願いが叶うまではあんなに必死に懇願してたのに、手に入ってしまえば毎日していたお手伝いが2日に1回、週に1回、月に1回、言われないとしなくなる・・・とだんだん日が経つにつれ熱意が冷めてきます。
意気込んでいる
「頑張ります」が口癖の人は、仕事に取り組む前に「よし、頑張るぞっ!」と喝を入れます。
チームで試合前に円陣を組んで「頑張るぞー!!」「おー!!」と闘志がみなぎっています。
どちらも意気込んでいる様子がわかります。
認めてもらいたい
人は頑張っている姿を誰かに認めてもらいたいものです。
頼まれ事をされた時や何かを任された時に「頑張ります」が口癖の人は
「〇〇さんは本当に頑張り屋だね」
「○○さん、頑張ったね」
と認めてほしい気持ちが強いのです。
自分を追い込む
すでに頑張っているのに、
「もっと頑張れるはずだ!」
「自分に与えられた仕事だから」
「自分にしかできない仕事だから」
「人には任せられない」
と自分を追い込みます。
まとめ
以上「頑張ります」が口癖についてまとめました。
「頑張ります」は気合を入れる時に使う言葉。
「頑張ります」は自分にプレッシャーを与える言葉。
「大丈夫頑張る、これは自分が任された仕事だから」
頑張り屋なのか融通が利かないのか・・
頑張るのもいいけど、自分を追い込むと心が壊れてしまう前にいったん休息だけは入れてくださいね。
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