関わらない方がいい

関わらない方がいい人は

関わらない方がいいの特徴・心理・対処法

関わりたくない人にはどうすべき?

ストレスになる人がいて関わりたくない人がいたらどうしますか?

「この人、いなくなればいいのに」

「この人と一緒に仕事するのは嫌だ」

「この人、どうにかしたい」

と思う人がいたとしたら我慢する?退職する?

「もうあなたとは関わりたくない」とキッパリ言えたらどんなに楽か・・

ストレスをためると精神的にも体力的にもつらいです。

仕事にも支障をきたします。

我慢にも限界がありますので、自分の身を守るためにも今すぐに実行してもらいたい断ち切る方法を紹介します。

関わらない方がいいと思う人の特徴・心理

まずはこんな人は特に関わらない方がいいと思う人の特徴・心理を10選挙げていきます。

悪口を言う

「人の不幸は蜜の味」とはよくいったもの。

誰かがなにかあるたびに噂する人とは、関わらない方がいいでしょう。

1回でも乗っかればいつしか発信源はあなたとされてしまいます。

それに間違いなくあなたのこともネタにされていますよ。

友だちのフリをしながら、他でもあなたの悪口を言って楽しんでいるでしょう。

プライベートな話はしないようにしましょう。

責任転嫁する

もし失敗したら怒られるかもしれないし、迷惑を掛けるだろうし、評価も下がるかもしれないし
誰だって怖いです。

ですが、ミスを認めて謝るのが社会人としての常識です。

にもかかわらず、関わらない方がいい人は、

「ちゃんと正確な指示をもらわなかってなかった」

「○○がこうしろと言ったからです」

「僕だけじゃありません」

「僕はできないと言ったはずです」

と自分のミスを認めない、絶対に謝らない、ましてや責任転嫁する人は今後も同じような事を繰り返します。

借金まみれの人

借金まみれの人は基本、お金にルーズな人が多いです。

・あちこち消費者金融でお金を借りる

・見栄を張って収入に見合わない豪遊をする

・高額ローンを組んでいる人

このような関わらない方がいい人は、人は所持金が少ないため、身近にいる人に少額のお金を借りることを繰り返します

ジュース代などは「返さなくてもいいと言ってくれるだろう」とお金を返すつもりはありません。

『金の切れ目は縁の切れ目』と言いますから少額でも貸さないことです。

人を選んでいる

「面倒な作業はおとなしそうな人に頼んじゃえ」

「この人は怒ると怖いから従った方がいい」

「あの人ならやってくれるだろう」

「この人は何言っても怒らないから大丈夫」

「気が弱そうだから言えばやってくれるだろう」

と人によって態度を変えています。

厚かましい

言いにくい事は遠まわしに言うことがあります。

相手を傷つけないようにとかハッキリ断りにくいとかの場面で見られます。

また日本人は社交辞令が身についています。

「ぜひ遊びに来て」

「遠慮なく言ってね」

「暇なとき連絡してね」

「今度良い人がいたら紹介するよ」

とその場の去り際の社交辞令を本気にします。

まったく遠慮せずにグイグイくる人です。

例えば

・理由を付けて列に割り込む

・おごりなら参加するが自費は不参加

・お礼やお返しをまったくしない

・人のものをすぐ欲しがる

・人を足に使う

・自分から誕生日プレゼントやお土産を要求する

このような人は金輪際付き合いたくないですね。

暴力的な人

関わらない方がいい人の中でも言葉が乱暴な上に手まで出る人はもはや犯罪です。

今すぐにでも勇気を出して上司に報告を。

アクションを起こさなければ状況は何も変わりません。

上司が乱暴だと対処のしようがないです。

怒らせないように機嫌を取るか耐えきれなくなったら辞めるしかないです。

嘘をつく人

人は嘘をつくことがあります。

相手を想いやっての嘘なら理解はできますが、自分を守るための嘘や人を傷つける嘘を平気でつく人がいます。

一度、ついてしまった嘘は信用を取り戻すことはできません。

できたとしてもかなりの時間が掛かります。

                 

感情の起伏が激しい

関わらない方がいい人は、さっきまで普通に話していたのに、急に不機嫌になったり、泣いたり怒ったりと感情の起伏が激しく、情緒不安定な人です。

気分で感情がコロコロ変わり、しばらくすると何事もなかったかのようにケロッとしていて近づいてきます。

これでは周りは振り回されますね。

短気である

いつもイライラしている人や些細な事で怒るような人と付き合うのはとても気を使います。

「これ言ったら面倒な事になるからやめとこ」

「これ言ったら怒るからやめとこ」

「いつ話しかけようか」

そんな事ばかり考えていたらなにも言い返せなくなります。

約束を破る

関わらない方がいい人の中でも約束を破る人は信用できません。

貴重な自分の時間を作って待ちぼうけやドタキャンは1回や2回ならともかく(連絡ありの場合に限る)
何回も約束を破る人は許せません。

時間のムダになります。

その後の予定も狂ってきます。

そういうことが1回あると次もあるんだろうなと待っている間も不安になりますし、信用できなくなるのは当然です。

関わらない方がいい人への対処法

私たちの人生に関わる人が良い人ばかりだったらいいのですが、現実はそうではないこともあります。

職場では、苦手な人とも関わりを持ちながら過ごさなくてはいけません。

でも人間には我慢の限界ってものがあります。

負のエネルギーを起こさせるような人と、わざわざ付き合う必要はない場合もあります。

関わらないようにする方法として4つ挙げます。

会話は短めに

ダラダラと会話を続けていたらいつ態度が変わるかわかりません。

最低限の挨拶や業務連絡に留めて会話は短めに終わらせましょう。

距離を置く

関わらない方がいい人とは、

①自分からは絶対に話しかけない

②連絡しない

この二点を徹底すれば徐々に会う機会が減ります。

相手も連絡しづらくなる可能性もあります。

言い逃れができないように証拠を残す

責任転嫁をする人には口では負けてしまいます。

同僚や周りの人と仕事の状況を共有して先手を打っておきましょう。

普段から相手の言葉を復唱したり、メモを取ることです。

口頭は言った言わないの水掛け論になりますので、メールのやり取りで文書に証拠を残しておくことがとても大切です。

失敗をなすりつけられても、記録で証明できます。

自分が恥をかくだけなので二度と責任をなすりつけるようなことはできないでしょう。

相手と同じような行動に出る

厚かましい人には一度遠慮を捨てて自分も同じようにお願いしてみましょう。

言い方として

「たまにはこちらのお願いも聞いてもらえるとうれしいな」

「○○さんにしか頼めない」

とおだてて言ってみましょう。

もし断られたら、次は自分も断りやすいです。

絶交する

繰り返す嘘や裏切り行為は、関わらない方がいい人の中でも絶交してもいいレベルです。

「金輪際関わりたくない」とハッキリ伝えましょう。

ラインを変える、ブロックする、電話に出ないなどの対応で相手も気づくはずです。

それでもし孤立してしまったらむしろ一人になって楽に感じるのか、耐えられなくなるかは状況次第ですが、退職も視野に入れてみるのも最後の手段です。

まとめ

以上、関わらない方がいい人についてまとめました。

どこに行っても嫌いな人はいます。

仕事上、付き合っていかなくてはならない人なので、自分がどううまく付き合うかどうかです。

その前に観察力と洞察力を身につけることです。

一見、人当たりがよさそうな人であっても、付き合いが長くなるにつれ、図々しくなったり、感謝の気持ちが薄れてきたりとだんだんと本性を現してくる人がいます。

「あれ?この人最初はこんなじゃなかったのに・・」

「第一印象と感じが違う・・」

と、感じるようであれば、深入りする前に、距離を置くことをおすすめします。