マウンティングをする人は知ったかぶり
私がこれまで見てきた職場でマウンティングをしたがる人の特徴は、ずばり、知ったかぶりです。
説明を聞いていて根本的にわかってないでしょ?と言いたくなる人に限って、
?あ~わかります、以前の仕事でもやったことあって?など、やたらとこれまでの仕事でやってましたというような言葉を、
みんなの前で使います。私はやったことあるので、わかってますよといわんばかりです。
一見すると会話のキャッチボールのように感じるかもしれませんが、こういう話し方をする人は、先輩面をしたがる傾向もあると思います。
しかし、残念ながら、そういう言葉を発する人に限って実際に、その説明を聞いた時に、
わかると散々アピールしておいたくせに、実際にやらせてみると、話聞いてた?わかるって言ってたよね?と言いたくなるようなクオリティーの仕事。
あえて、いじわるで、わかるって言ってませんでした?と聞いてみると、
何年前のことだからちょっとにぶっててと話を濁す。
心理状況としては、そういった虚勢ででもマウンティングをして自分の方が知ってますというアピールをしていないと、
置いて行かれそうで怖いのではないかと思います。
根本的には自信がない方なんだと思いますし、自分ができないのをわかっているから、そうやって自分はあなたよりわかってるというようなアピールをしていないと、
精神を保っていられない子供のような人なんだと思います。
マウンティング・ニモ pic.twitter.com/sJgP6REx5R
— 間脳視床㈱ (@Shisyoukabu) May 5, 2020
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