物欲が止まらない
物欲が止まらない人の特徴・心理・対処法
物欲が止まらない人必見!!
物欲を止める方法をお教えします!
周りを見渡せば誘惑がたくさんありますね。
美味しそうな匂い、思わずお店に入りたくなるような看板メニュー、人気店の行列、ショーウィンドウのマネキンに惹き込まれる、営業トークなどなど人は誘惑に負けてしまう時があります。
「あれも、これも欲しい」と物欲が止まらなくてスマホでポチポチしている人も多いのではないのでしょうか。
筆者も昔、物欲が止まらなくて月5、6万は洋服につぎ込んでいました。
多いときで20万のものを買うときもありました。
家庭を持ってからは物欲の対象は子ども用品に変わりました。
新生児の間は少しなのにお出かけ用洋服に1万円かけたり、子どもにいい物や育児グッズは部屋が埋め尽くされるくらい買いました。
結果、物が溢れ返り処分にもお金が掛かるものもありました。
でも、ブランド服だけはどうしても捨てきれず今でも大事に全部取ってあります・・。
しかも昔はカタログ本からハガキか電話注文が主流でしたが、今や全国どころか海外のものまでパソコン・スマホから手軽にネットショッピングができますね。
現地では調達できない物が簡単に手に入るわけですから、いつでもどこからでも欲しいものがすぐ手に届く状態となっております。
だから物欲が止まらない人の心理は理解できます。
しかし、本当にそれでいいのでしょうか。
筆者が言うのも何ですが・・物欲が止まらなくてカード地獄に陥る可能性があります。
経験したからこそ物欲を抑える方法も知っていますので、ぜひ最後までご覧ください。
Contents
物欲が止まらない人の特徴
「あれもこれも欲しい」「あの人と同じものが欲しい」と物欲が止まらない人の特徴を挙げていきますので、自分はどれくらい当てはまるかチェックしてみてください。
衝動買いをする
物欲が止まらない人、特に女性はウインドーショッピングしている時間も含め買い物が好きです。
しかし、衝動買いをしてしまうのが難点です。
よく考えないで勢いで買ったものや店員さんにゴリ押しされて買ったはいいが、家に帰って着てみると似合わない、合わせる服がない、コーディネートが難しいなどの理由から結局タグつけたままクローゼットにしまいっぱなしであるのはよくあることです。
物欲が止まらない人は、日常生活でいえばお腹を空かせた状態でスーパーに行き「あれもこれも食べたい」欲が止まらず、手あたり次第カゴに入れます。
必要でない物まで買ってしまい、「なんでこんなもの買ったんだろう」と後悔することもしばしば。
SNSやショッピングサイトを常にチェックしている
物欲が止まらない人は、寝る前や仕事の休憩中、待ち時間など時間さえあれば、SNSやショッピングサイトをくまなくチェックしています。
欲しいものや買いたいものを見ている時間も至福のひととき。
お気に入りリストにはたくさんの商品が入っています。
お給料日や自分へのご褒美として一気にポチッとすることがあります。
ため込み癖がある
物欲が止まらないということは次から次に物を購入している状態です。
どうしても欲しくて買ったわけではない物も多くあります。
買ったまま放置している物も多く、自分でも把握しきれないくらい物が溢れかえっています。
クローゼットを見れば、昔買った時代遅れの服。
同じ色のものばかり。
似たような洋服ばかり。
収納しきれずにその辺に山積みになっていることも・・
断捨離が必要です。
人のものを欲しがる
『隣の芝は青く見える』とはよく言ったもので気に入って自分で買ったものなのにあとから見たものや他人が持っているものの方がよく見えるのはなぜでしょう。
物欲が止まらない人は、「あれちょうだいこれちょうだい」と物をせびるのはまだいい方で、自分には好きな彼女がいるのに人の彼女の良い所ばかりが目に付いてしまいます。
ついには彼女と別れて人の彼女を奪ってしまうとか、欲しいと思ったものは必ず手に入れたい熱しやすく冷めやすいタイプ。
この手のタイプは物にしり人にしろあまり大事にしようとする気持ちが薄れています。
物欲が止まらない人の心理
物欲が止まらない人も普通の感覚を持つ人でも、本当に必要であれば気晴らしに買い物に出るのはストレス発散になりますね。
買い物をしている時間は至福のひとときだと言えます。
リフレッシュにもなって「さあまた明日からがんばろう」とモチベーションが上がります。
でもそうじゃない人もいますので、シーン別に心理を紹介します。
ストレス発散している
欲しい物を手に入れたらうれしくて一人ファッションショーをしてみたり眺めたりウキウキしますよね。
でも物欲が止まらない人は、買い物をしても欲しいものが手に入っても買うだけ買って袋から出しもしない。
欲しい物を買うのが目的でなく、買い物自体が目的なので、心は満たされない。
買い物をしている時間だけが楽しい。
買い物依存症に近い状態です。
ラス1に弱い
商品を見ていて店員さんに
「それラスト1足ですよ」
「今日までセール期間でお得になってますよ」
「再販はありません」
「こちら期間限定商品です」
と言われたら押しに弱いです。
迷っているうちに
「売り切れたらどうしよう」
「同じ商品で値段が上がるのは損」
すぐさま購入に至ります。
まとめ買いがお得だと感じている
同じ商品ならば少しでも安く買いたいと思う人は多いでしょう。
単品で買うよりはセットで買う方がお得な値段になっていますよね。
容量が少ない物が多い物よりも割高になっています。
少しでも安くなるまとめ買いをするとお買い得感がうれしいのです。
手に入れるだけで満足
物欲が止まらない人は、欲しいものはなんとしてでも絶対に手に入れたい。
そのためほしいと思っているものを買えないとなると、イライラしてしまうのです。
しかし、人にしろ物にしろ簡単に手に入れたものに限って執着がない。
気持ちの切り替えも早くあっさり切り捨てます。
手に入れるまでの過程が大事なようです。
損すると思っている
誰にとってもセール品や大幅値下げ商品は魅力的ですよね。
1,000円のものが半額になると10個でも20個でも買ってしまいます。
「安い!!どうせ使うものだから」
「今買っとかないとあとで損する」
という心理が働きすぐさま手に取ります。
安く変えたことがとってもうれしいです。
物欲が止まらない人のデメリット
物欲が止まらないとどうなるか。
デメリットを紹介しますので、自覚することが大事です。
・無駄遣いをしている
衝動買いをして後から後悔する。
同じものがある。
買ったまま放置している物があるなど結果的に無駄使いをしていることになります。
またカード払いにしていると金銭感覚がなくなり、それも無駄使いにつながっています。
・物を大事に扱わない
自分で働いてお気に入りの物を買ったらうれしくて使えなくなるまで大事に使うものですが、物欲が止まらない人は物に対する執着がないため大事にしない。
失くしても気にしない、探そうとしない、また購入するの繰り返し。
結果、それも無駄な出費になるということです。
・部屋が片付かない
たくさん買って物をため込む癖がついているため、物が非常に多い。
きちんと収納されていれば別ですが、収納棚に詰め込んでいるだけの状態でなにがどこにあるのかわからないのが現状です。
物欲を抑える方法
物欲は誰にでもあるものです。
買うなとは言いません。
まずは自覚して制限できるようになることです。
カートに入れる前にお気に入り登録をショッピングサイトを見てすぐにポチッ。
ちょっと待ってください!!
それ本当に必要ですか?
似たような物持っていませんか?
・まずはお気に入り登録する
・携帯の待ち受けする
毎日これは本当に必要かどうか眺めてみることからはじめてみませんか。
時間が経てば気持ちが変わることがあります。
断捨離をする
クローゼットのの奥に眠っている物は使っていない物と見なして思い切って断捨離しましょう。
リサイクルショップに持って行くというのも手ですが、季節外の物や傷ありは安値で取引されます。
それにせっかくスッキリした部屋に不要な物を持って行くまで保管しているのも気になってくるものです。
なんとなくスッキリしないと思った場合は、思い切って捨てましょう。
必要最低限に物を減らせば空間ができて掃除や管理も楽になります。
維持できれば今後は買い物を控えようと意識が高まるでしょう。
現金払いにする
スマホ決済やカード払いが手軽で簡単な世の中ですが、いっそあえて現金払いに変えてみましょう。
お出かけしてほしい物や買いたい物があったら現金で払うことで現金の流れが見えます。
ATMにおろしに行くのがめんどうくさくなって使いすぎを減らすことが期待されます。
セール品に飛びつかない
確かにセール品は値段が下がってお買い得です。
でも季節外れの物も多く、今すぐ必要じゃない物も多いです。
次のシーズン着ようと思っても好みが変わったり流行りも変わるのが早いです。
今すぐ必要でない物は買わないと心に決めましょう。
食べ物にしてもそうです。
いくら半額だったとしてもそれは賞味期限が近いわけで1日で全部食べきれるとも限りません。
「期限が切れて廃棄する羽目になるかもしれない」ということを念頭に置くといいです。
冷静に1つか2つに留めておきましょう。
まとめ
以上、物欲が止まらない人についてまとめました。
今の時代、情報量が多くてなんでも手軽に手に入るので物欲が強くなるのも当然です。
一気に物欲を抑えると、人によってはストレスが溜まることになるので、まずは一旦、思い留まることと制限を心掛けることで徐々に物欲を減らすことができるようになります。
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