人の顔色をうかがう

人の顔色をうかがう人

人の顔色をうかがう人の特徴・心理・対処法

もっと自分らしく生きたい!と思っている人必見!!

これまでずっと人の顔色ばかりうかがってきて自分のやりたいことができないというお悩みありませんか。

人の顔色をうかがってばかりいると本来の力を発揮することができません。

そもそも挑戦すらできていないかもしれません。

相手がどんな心理状態かを推測して諦める事も多かったはずです。

そんな自分を捨てて生まれ変わりたいと思いませんか。

人の顔をうかがってばかりの人はどんな特徴を持っているのか。

自分らしく生きる方法レクチャーしていきます!

生まれ変わった自分を想像して最後までご覧ください。

人の顔色をうかがう人に共通する特徴

人の顔色をうかがってばかりな人に見られる共通点は相手の表情からさまざまな感情を読み取ることができます。

他人への気使いや配慮ができている、怯えているなど相手によって変わってきます。

特徴は性格的なものと意図的なものによって違います。

自分は人の顔色をどれくらいうかがっているかチェックしてみてください。

ゴマをする

誰だって上司や先輩に嫌われたくないですよね。

出世にも響く可能性があるし嫌われて社内で孤立したら居づらくなりますもんね。

上司や先輩の前で粗相はご法度です。

怒られるのはもちろん自分の評価が下がります。

そうならないためにも上司や先輩とは日ごろからコミュニケーションを取っておく必要があります。

人の顔色をうかがう人は、どんな時でも大袈裟に相手を褒める。

機嫌が悪そうなときはその人の味方に付く。

ゴマをすりたいならプライベートにも付き合う。

これに限ります。

人によって態度を変える

人の顔色をうかがう人は、相手がどんな人かによって態度が変わります。

相手が短気だったり怖い存在の人だとすれば面倒だし、なにより怖いですから怒らせないように気を使います。

自分より立場が上の人には何を言われても従います。

自分の評価にも響きますからね。

反対意見を言えず、いつも相手の言いなりになって都合よく使われることもしばしば。

厳格な家庭で育った

人の顔色をうかがう人は、育った環境が大きく関係しています。

子どもの頃から礼儀作法など厳しく躾られています。

教育熱心な親を持つと厳しいルールがいくつもあります。

逆らう事もできず親の敷いたレールをいくしかありません。

言ってもどうせ聞き入れてもらえないから。

・テストで100点を取らなければいけない

・門限が決まっている

・小学校からお受験

・習い事をいくつもしている

・両親には敬語を使う

「良い子にしなきゃ!」「もっと頑張らなきゃ!」と子どもながらに親の期待に応えようとする子もいれば、

「怒られないようにしなきゃ!」と親の顔色をうかがって怯える子もいます。

気が弱い

人の顔色をうかがう人は、声が小さくて自分からは話しかけない。

そして年齢に関係なく年下にも敬語を使う人はちょっと気が弱そうに見えます。

なめられる原因のひとつでもあります。

おとなしくてとても気が弱い。

相手から勢いよく攻められたら怯えて何も言えません。

自分に非がなくても謝まる

仲間内で揉めるのはやはり気まずいものです。

人の顔色をうかがう人はたとえ自分に非がなくても場の空気を察知して先に自分が謝ってしまう平和主義者です。

「え?なんであなたが謝るの?」とよく言われますが、そこでも「ごめんごめん」が口癖となってしまいます。

周りに合わせる

自分は○○だと思っていても相手の表情を見て黙っときます。

周りが△△だと言えば必ず「うん、そうだね」と周りに合わせます。

聞き役が多く、相手の話を頷きながらいつも聞いています。

自己主張がないといえばないですね。

自分の意志や意見を伝えられずにストレスをためてしまいがちです。

繊細である

とても繊細で傷つきやすいガラスのハートの持ち主です。

自分が傷つきやすいから「相手も傷ついてるかもしれない」と人の痛みがわかる優しい人です。

ちょっとの冗談でも「そう思っているのかもしれない」と勘繰ります。

相手は悪意があるわけではない。

冗談のつもりでも本気にしてしまいます。

人の顔色を伺う人の心理

相手の反応は大事です。

状況に応じて言動を変えたり、相手がどんな感情なのかを観察して行動します。

その時の心理をシーン別に紹介します。

自分に自信がない

人の顔色をうかがう人は、自分の発言に自信が持てないとき

「こんな自分が発言して笑われないだろうか」

「自分の意見で周囲が迷惑になるのではないか」

嫌われたり笑われたりする事を恐れています。

集団行動が苦手である

人の顔色をうかがう人は、集団でいるより一人でいる方が気が楽です。

一緒に居る人の言動をいちいち気にしないといけないから気疲れる。

人に合わせて、できなかったらどうしようと不安になるからです。

目立たないでやり過ごしたいというのが本音です。

人の感情がわかる

人の顔色をうかがう人は、人をよく観察していて反応がとても気になります。

相手の表情や態度で今どんな感情なのかをいち早く察知して

「今は近寄るべきではない」

と保身に走ったり

「今日は機嫌が良さそうだ今お願いしよう」

とタイミングを見計らって行動します。

八つ当たりされたくない

誰だって他人のトラブルに巻き込まれるのは御免です。

自分は直接関わっていなくても当人同士が今どんな様子かチラチラ気になってしょうがないです。

人の顔色をうかがう人は、怒っている感じだったらしばらくそっとしておく。

相手から話しかけて来るのを待つ。

どうしても話さなければいけない状況なら下手に出ます。

嫌われたくない

子どもの頃から親に振り回されてきた子どもはこんなことをしたら喜ぶ。

あんなことをしたら機嫌が悪くなるということをよく知っています。

子どもにとって、親は大好きな存在です。

大好きな親に嫌われないよう、見捨てられないよう、おこられないように
顔色をうかがうようのが身についてしまい、それは大人になっても変わることはありませんでした。

人に嫌われないように自分を隠して生きています。

人の顔色をうかがわず強くなる

人の顔色をうかがう人は、やりたいことがあっても周りに反対されて諦める。

これをやったら周りが喜んでくれるから無理してやっている。

このように人の顔色をうかがって生きるのは疲れます。

人間、どんなに優秀でも良い人でもパーフェクトな人なんていません。

いきなり周りの評価を気にするなとは言いませんが、たまには10段階のうち7評価もらえれば良しとしましょう。

残りの3はなんて言われようといいじゃないですか。

たまにはバッド評価があったって。

最初は気になるかもしれませんが、次第に「NO!」と言える自分に自信がついてくるはずです。

他人に遠慮して我慢するより自分らしく伸び伸びと生きたい

所詮、他人なんて諦めたら批判、成功したら嫉妬する生き物なのです。

だったら自分が好きな事をすればいい。

自分にとって何が譲れないものなのかもう一度よく考えてみてください。

まとめ

以上、人の顔色をうかがう人についてまとめました。

自分の人生、他人に遠慮することはありません。

たとえ家族であっても。

これからは自分のために楽しい時間を使ってください。