かっこつける
かっこつける人の特徴・心理・対処法
こんな人は痛い!!
傍から見て痛い・かっこつける人が取る行動とは?
男性は女性にダサい格好を見られるよりもカッコよく見られたいと思うのは誰だってそうです。
レディファーストな男性、仕事ができる男性、女性を守ってくれる男性、頼りがいのある男性は魅力的でとてもカッコイイですね。
しかし、同じ言動を取っても一歩間違えると、ただのかっこつけた人になってしまいます。
「カッコイイとかっこつけるの違いってどこから?」と疑問に思う人もいるでしょう。
境界線を間違えないように、気を付けなければいけません。
その違いをあなたは見極めることができますか。
かっこつけた痛い人にならないようレクチャーしますので、最後までご覧ください。
◆かっこつける人に共通する特徴
かっこつける人に共通する特徴と言えば決めポーズを取ったり気取っているところです。
言葉や仕草などさまざまな場面で見られます。
かっこつける人の仕草や言動を紹介します。
自分にも当てはまるかどうかチェックしてみてください。
Contents
自撮りが多い
かっこつける人は、インスタやストーリーでは顔だけの写真とかとにかく自撮り写真が多いです。
下向きや横目で見るなど目線はだいたい外しがち。
中には頼んでもいないのに自分から自撮りを送りつけてくるかっこつけもいます。
旅行中の写真やヘアスタイルを変えたなどなにか理由があるなら話は別ですが、「盛れたから」との理由で送りつけてくるのはちょっと女性は引きますね。
上から目線である
仕事ができる人は確かにカッコいいです。
ですが、それを自慢したり、できない人を見下す言動は評価が下がります。
「君らには任せられない」
「君らと一緒にしないで」
「俺がいなくて大丈夫?」
専門用語をやたらと使う人もちょっと何言ってるかわかんないし、「俺、何でも知ってるよ」アピールでかっこつけてるようにしか見えません。
指パッチンをする
レストランでウェイターを呼ぶときに限らず人を呼ぶときに指パッチンする男こそ一緒に居て恥ずかしいものはありません。
紳士的な男性は絶対にそんな事はしません。
ウェイターは各自の担当テーブルが決まってますので、常に目を配っています。
目が合えばすぐに来てくれます。
アイコンタクトがスマートですよ。
横文字が多い
帰国子女ならともかくかっこつけたい人はやたらと横文字を使いたがります。
ビジネスシーンで例えると
「○○氏にコミットメントする」
「アジェンダを送付して」
「コンセンサスは取れているの?」
「社会的マイノリティについて考える」
などビジネス用語を頻繁に口にします。
ジェスチャーも多いです。
ナルシシストである
かっこつける人は、自分がとっても大好き。
常に手鏡を持ち歩きいつでもどこでもヘアスタイルをチェックしています。
街を歩けばショーウィンドウに映る全身の姿をチェックするのは当たり前。
映画のワンシーンに出てくるようなポーズを取りながら鏡に映った自分にうっとり酔いしれています。
女性はみな俺を見ていると勘違いしています。
キザなセリフが多い
人は誰だって褒められればうれしいです。
大袈裟な褒め方をしてくる人は、典型的なキザ男で女性を喜ばせるのを得意とします。
出掛ける時は帽子とメガネとマスクで顔を覆って?他の人に僕だけの天使を見せたくないんだ」
「君は僕と出会うために生まれてきたんだよ」
「君がまぶしすぎて目が開けられない」
確かにキュンとくるかもしれませんが、少女漫画じゃあるまいし、逆に恥ずかしいです。
ちょっと残念。
自慢話が多い
家柄も良くて仕事ができる男性は憧れますよね。
うらやましい限りです。
しかし、学歴・職歴や家柄を鼻にかける人がいます。
おしゃべりで自慢話が多いのです。
「時間もお金も使って、それ意味あるの?」
と見下したり
「え?○○企業と関わってるの?俺、一緒に飲んだこともあるよ。合わせてあげようか?」
「△△社長は俺のためならすぐ時間作ってくれるよ~」
と人脈自慢をします。
と言いながら会えずじまい。
「全国を飛び回っている忙しい人だからね~」で済ませるケースがほとんどです。
結局は人脈自慢をしたかっただけ。
「ヴィトンの財布買っちゃった~。しかも、色選べなくて2つ買っちゃった。」とさらっとお金ある自慢もします。
そんなの見ればわかります。
そういう情報はどこからともなく知れ渡るものですから、自分からペラペラしゃべるのはカッコ悪いです。
聞かれたら答える程度の方が自然です。
評論家気取り
あらゆるジャンルに特化しています。
料理、映画、政治、音楽、スポーツなど何かにつけて酷評する男性は痛いです。
物知りなのはわかりますが、「何様か?」と突っ込みたくなります。
無意味な格好をしている
人前でポーズに表れる特徴として
・常にズボンのポケットに手を入れたままである
・室内や夜なのにサングラスをしている
・腕を組んで斜めの姿勢で立っている
かっこつける人の心理
誰だってダサいと見られるのは嫌です。
どうしてカッコつけたいと思うのでしょうか。
モテたい
男女に関係なく人に好かれたいと思うのは当然の心理です。
そのためには外見を気にしたり女子力を磨くことはとても素敵な事です。
髪型や服装や装飾品には人一倍気を使います。
ですが、無理してハイブランド品を購入して値段を自慢する、特定のだけにしか優しくしない、となると自分はかっこいいと思っているようですが、女性の心には響かないのが現実です。
振り向いてほしい
好意を持っている人に振り向いてもらいたいと思うのは誰しも抱く感情です。
かっこつける人は、仕草や自慢を武器を最大にアピールして振り向かせようとします。
相手を褒めていい気分にさせる、武勇伝を語る、人脈を自慢するなどすれば相手の方から興味を持ってくれると思っています。
優越感に浸りたい
豊富な知識をひけらかして周りにすごい人だと認められたい気持ちが非常に強いです。
常に自分が注目を浴びないと気がすみません。
あっと言わせたい、みんなが驚く顔が見て優越感に浸っています。
周りの気をひいてチヤホヤされたいのですね。
かっこつけあるある
「この人かっこつけだな」と思った人はどんな人か聞いてみましたので、一部を紹介します。
・彼氏がやたらと壁ドンをしたがる
・彼氏でもないのに顎クイする
・女子の前で知ったかぶりをする
・ハイブランドの値段を自慢する
・収入に見合わない高級外車に乗っている
・できもしないのに見栄を張る
・良い意味でスマートなお会計ができる(席を立った好きにお会計が済んでいた)
・金額を見ないでカードでさっと支払う
カッコイイとカッコつけるの違い
腕組みも仕事ができる人もサングラスが似合う人も確かに素敵な部分はありますが、「カッコイイ」と「イタい」は紙一重。
イタい人は人が見ているときだけ自分をよく見せることだけに執着している。
カッコイイ人は常識やマナーも身についていて中身もカッコイイ。
誰にでも平等に接しているか、さまざまなポーズや仕草は頻度と時と場合によっては
気持悪い・キザ・痛いと見られてしまいますので、気を付けましょう。
まとめ
以上、カッコつける人についてまとめました。
イタい・ダサいと思われるよりはカッコいいと思われたいと思う人は自慢をせずに自然に振る舞うことが大前提となります。
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