ぼっちになる

ぼっちになる人の特徴・心理・対処法

ぼっちになる

ぼっちになる人には原因がある

今すぐぼっちから抜け出す方法を大公開!

世間では一人寂しく食べる「ぼっち飯」やクリスマスに一人寂しくいる人を「クリぼっち」などと呼びますが、クリスマスや休日に過ごす恋人や友達がいない→負け組

クリスマスや休日に過ごす恋人や友達がいる→勝ち組という見方が強い傾向にあります。

みんながみんな人付き合いが上手で、誰とでも仲良くできるというわけではありませんよね。

特に女性は一人でご飯を食べる時などは周りの目を気にしがちです。

ぼっちになると昼ご飯をトイレで食べるという人もいるくらいという話を聞いていたたまれない気持ちになりました。

「友達とワイワイ楽しそうだな」

「なぜ自分には友達ができないのか?」

「この先、ずっと一人で生きていかなければいけないのか」

と不安を抱える人も多いです。

人柄が良くて○○さんの周りにはいつも誰かが寄ってくるという人いますよね。

みんなに慕われていている証拠です。

そんな人でもたまには一人になりたいと思うのと、ずーっとぼっちの人とではわけが違います。

おしゃべりする友達すらできず孤立している人のために原因とぼっちにならない解決方法をレクチャーしますので、参考にしてくださいね。

ぼっちになる人の特徴

ぼっちになる人に見られる共通点は一人で行動することです。

ぼっちには人が離れていくパターンと人の輪に入り込めないタイプに別れます。

それぞれのぼっちの特徴を挙げていきますので、自分はどちらに当てはまるかチェックしてみてください。

協調性がない

お互いに譲り合ったり妥協しあうことはとても大事です。

大人の対応ができる人であれば良好な関係が保たれるのですが、自己中心型のタイプに多いのが、自己主張が強めな人。

自分の意見だけを押し通そうとする人や他人の意見に耳を傾けない人は協調性がないといえます。

グループに適していませんので、周りから離れていくでしょう。

考えてもみてください。

そんな人とずっと一緒に居たいと思いますか?

ハッキリ言いますと、ぼっちになってしまう理由・原因というのはほとんどぼっちな人達自身にあると言えるわけです。

改善するということも一切できず、結果いつも同じような行動をとり常にぼっちになってしまうという事態を引き起こすようになってしまうんですね。

自分のことしか考えない

ぼっちになる人は、何をするにも自分基準で考えます。

自分の意見は正しい。

自分は間違っていない。

自分と意見が合わない人はおかしいと相手を否定します。

自分優先で相手の立場になって考えることができません。

そんな人とはだれも付き合いたがりません。

地味である

ぼっちになる人は、いつもうつむき加減で口数が少ない人。

装飾品がなくシャツとズボンしか着ないような見た目が地味な人は陰キャっぽくて相手にされないパターンです。

真面目で休み時間も勉強したり、仕事したりしているような人は周りを気にせずに一人でいることが多いです。

消極的である

明るくて誰とでも気軽にしゃべることができる人は浅く広く交友関係を築きますが、控えめでおとなしい性格な人は自分から積極的に声を掛けることは絶対にありません。

それが友達ができない要因のひとつですが、相手から声を掛けられるとビックリしてなにをしゃべっていいかわからず戸惑います。

せっかく相手から声を掛けてきたのにオドオドしていたら「しゃべりかけなかったほうがよかったかな」と相手が気を使います。

友達が一人もいない

身近にいる友達は一人もいません。

SNSが普及している現代では国内どころか世界中の人とのつながりが持てる中、友達が1人もいないという人はどこかしらに問題あり。

ぼっちだと自分の短所を注意されることもないので、人と違う事に気付けるチャンス自体がそもそもないため、自覚はなし。

改善できないまま、いつまで経っても性格に難あり。

ぼっちのままだということです。

円滑なコミュニケーションがとれない

ぼっちになる人は、

言いたいことを我慢している

言いなりになる

揉め事が面倒

など人と接することに疲れを感じてしまうため、家に引きこもりがちです。

接客業は向いていません。

自宅で自分の世界観に浸っているときは精神的に楽ですが、
それではいつまで経っても友達ができるはずもなく、コミュニケーションに対する苦手意識が強く根付いています。

人見知りである

人見知りな人は恥ずかしがり屋さんが多いです。

初対面で会う人というのは誰でも緊張するものです。

そして相手の第一印象はとても大事でその後も影響することがあります。

人見知りには2パターンあって
時間を掛けて仲良くなっていく人と「この人、最初から無理だ」と拒絶する人に別れます。

後者の方はぼっちになる可能性が高いです。

一人で行動するのが恥ずかしい人いますか? – 子供のころは、周りに合… – Yahoo!知恵袋

ぼっちになる人の心理

傍から見てぼっちはかわいそうだなという世間の印象が強い中、本人はどう思ているのか気になる心理を挙げていきます。

友達がいない人と思われるのが嫌

ランチや休憩中は仲間とわちゃわちゃ楽しそうにしている中、自分はいつも一人。

いつも一人でいるのを見られるのは友達がいないヤツ、友達の居ない残念なヤツというレッテルを貼られるのが嫌です。

哀れんで見られている

いつも一人でいるのはハッキリ言って寂しいです。

哀れんで見られているのは自分でもわかっています。

なのでなるべく一人でいる姿は見られたくありません。

その場から逃げ出したくなります。

恥ずかしい

クリスマスシーズンや特別な日になるとイルミネーションやライトアップで街中が明るくなります。

町をあげてのイベントとなると活気づいていますよね。

カップルや仲間や友達と騒いでいたり周りが明るくなればなるほど一人でいる自分が惨めに思えてきます。

一人でいるのはほんとに恥ずかしい気持ちでいっぱいです。

縛られたくない

人と付き合ったり、グループに属するということは人に合わせないといけないということでもありますよね。

協調性がない人はそういうのが面倒くさくて自ら単独行動を取ります。

ぼっちから抜け出す方法

友達ができないというのは寂しくてつらいですね。

「友達なんかいらない」と強がってみても、なにか困ったときや寂しいときに相談できる友達がいれば心強いですよね。

それにはまず自分が心を開いて積極的に行動するというのがとても大切になってきます。

頑張っている人に対しては周囲だって応えたいもの。

自然と近寄ってくるというわけですね。

つまり、ぼっちになるかならないかというのは自分次第だということです。

自分の価値観を押し付けない

自分の価値観を他人に強要したり押し通そうとする態度は考え直しましょう。

コミュニケーションの基本は協調性。

価値観というのは育った環境が違えば人それぞれあって当たり前。

時には譲る姿勢を持つことを心がけましょう。

人の意見を聞くことによって少しずつ信頼関係を築くことができます。

積極的になる

ぼっちにならないためには友達を作るしかありません。

黙って待っていてはなにも始まりません。

自分から行動を起こしましょう。

いきなり声を掛けに行くのも不自然ですから、食堂や休憩室やレクレーション、飲み会など
隣同士になった時が一番のチャンスです。

まずは笑顔で挨拶してみましょう。

何を話せばいいかわからない人は自己紹介から初めてみるのです。

話しの輪が広がりやすい趣味や相手のどこかを褒めると良い雰囲気になります。

相手の話を聞いて人や物などなにかを「それいいですね紹介してください」と言うのもいいですね。

頼られているという感じがうれしいです。

身なりを整える

不潔な格好や場違いな格好をしていませんか?

第一印象というのは大事で身なりを整えていない人といるのは恥ずかしいものです。

地味な格好をしている人も「この人とは合わなさそうだな」と勝手に決めつけられてしまいます。

まずは自分の身なりを整えましょう。

髪やボサボサのヒゲを剃るかきれいに整え爽やかな印象を作りましょう。

ファッション誌ではやりのものをひとつ取り入れる。

カラーを入れたりメイクをしてイメチェンすると印象がガラッと明るくなります。

なにより周りが驚き話題にもなります。

会話できるきっかけがうまれるでしょう。

イベントに参加する

会社でぼっちにならないためには会社の飲み会や打ち上げなどに参加するのが早いです。

話が苦手だという人はオーダーを取る、料理の取り分けをする、お酒を注ぐなど気の利くアピールにまわるといいです。

それを見て黙っている人なんていません。

笑顔でいることが大事です。

連絡先が交換できればなおいいですね。

できなかったとしても後日、

「昨日は楽しかったです」

「昨日はありがとうございました」

などのお礼をいうことで少しずつ親睦を深めることができます。

まとめ

いずれ老いはやってくる。

孤独だけは避けたい。

40、50、60過ぎた年で新たに友達を作ろうなんて思うだろうか。

30年来の友達がいるというのはとても心強いものです。

今からでもいい。

一人でもいい。

心から楽しいと思える日常生活を送るために今すぐぼっちから抜け出すきっかけは自分だけという事を忘れないでください。