つまらないが口癖

つまらないが口癖の人の特徴・心理・対処法

つまらないが口癖

「つまらない」が口癖の人、人生、変えてみませんか?

仕事に恋愛に人生を謳歌している人はSNSを見ても目を見てもキラキラ活き活きしています。

仕事をしていても「つまらない」「だるい」「疲れた」が口癖で、何かをしていても「おもんな」

「○○をしよう」と誘っても「つまらなさそ」と断っていては本当につまらない人になってしまいます。

筆者の周りにも社会人になって誰かとしゃべるわけでもなく

一度も人と付き合ったり遊んだことがない人がいますが、仕事に精を出すわけでもなく、

人生、何を楽しみに生きているのだろと哀れに思います。

人生の楽しみに年齢なんか関係ありません。

昨年、定年退職した義母は40年間、仕事と子育てを必死に頑張って来たご褒美に今、仕事中はなかなかできなかった旅行や紅葉ドライブ、

たまに孫のお世話やババ友との週1~2のランチやを楽しみつつ、

健康にも気を付けて毎日の日課である1時間のウォーキングを欠かすことなく第二の人生を謳歌しています。

コロナが収束すれば海外旅行にも行きたいと意欲を示しています。

そんな人はボケもせずに長生きしてくれると信じています。

人生を謳歌している人と「つまらない」が口癖の人とはいったいどこが違うのか?

「つまらない」が口癖の人の特徴・心理や対処法まで紹介していきますので、もう「つまらない」とは言わせませんよ。

つまらないが口癖の人

仕事にやや不満があってもプライベートが充実していればそれを楽しみにそれなりに頑張れるものです。

仕事もプライベートも充実していないとなると毎日がつまらないのもうなずけます。

「つまらない」が口癖の人には何が欠けているのでしょう。

性格から見える特徴を挙げていきますので、自分は当てはまらないかチェックしてみてください。

ひとりぼっちである

つまらないが口癖の人は、友達がいない、恋人がいない、家族とも仲が悪い。

そんな孤独な人は頼る人もおらず、仕事が終わると自宅にこもる日々を送っています。

毎日が同じことの繰り返しで退屈で仕方がありません。

つまらないが口癖の人は、

仕事がうまくいかない

就職活動がうまくいかない

もしくはやり甲斐を感じない人は悶々とした日々を送っているでしょう。

収入がないと、外に遊びに行くこともおいしいものを食べることも旅行もできません。

自宅にこもりっきりではつまらないのも当然です。

うまくいっている人が恨めしく感じます。

出不精である

フットワークが軽い人は思い立ったら一人でも行動します。

もちろん、友達がいる時は友達も一緒に楽しく過ごします。

出不精の人はめんどくさがりのため、外に出るのさえ億劫です。

結局、めんどくさがってなんにもにもやる気が起こらない、なんにも経験できない。

ストレスもたまってきます。

つまらないが口癖の人はアクティブに動いている人よりは喜びや楽しさを味わう機会がないのですね。

なんに対しても興味がない

そもそも「つまらない」が口癖の人は人に対しても物に対しても興味が薄い、夢中になれるものがないのが根本的な原因です。

人に興味があれば、

あの人と仲良くなりたい

一緒に食事をしたい

と、魅了されるものがあれば物欲が湧くし、意欲も湧いてくるはずです。

心が満たされていない

お金があっても仕事が成功した人でも心が満たされない人はいるものです。

他人からしてみればうらやましい話ですが、実際は妻は自由にお金を使えない、相手の束縛が厳しい、一人では使い道がない、
休みなしで働いているなど不満や疲れもあっては心が満たされるわけがありません。

またかまってちゃんである人は誰かと会って楽しい時間を過ごせば過ごすほど一人になった時の寂しい気持ちが切なくなります。

別れた直後も何度も連絡を入れたり常に誰かとつながっていたいのです。

寂しくて心が満たされず、つまらなく感じます。

バカにする

「この企画どうですか?」

「この案でいこうと思うんですけど」

人が提示したものに対してアドバイスするわけでもなく指摘するわけでもなく

「つまらん」と突き放つ人がいますが、腹が立つし、ショックでもあります。

このような人は

「近頃の若者は付き合いが悪くてつまらん」

「あいつは甲斐性がなくてつまらん」

「あいつは嫁の言いなりにで情けなくてつまらん」

「クソ真面目なつまらん奴だ」とよく人をコケにします。

つまらないが口癖の人の心理

何がつまらないの?

仕事が?プライベートが?自分が?それとも全部?

あまりにも自由というかすることがない時間が長すぎるとつまらない時があります。

「つまらない」が口癖の人は具体的に何がつまらないのかハッキリわからない人もいます。

「ただなんとなくつまらない」「刺激がない」など本当はつまらない日常から抜け出したい人も多くいるものです。

それを行動に移すか移さないかの違いです。

無理だと諦めている

つまらないが口癖の人は、キラキラした人を見て「うらやましいな~」と思いつつも「どうせ自分にはムリだ」とやる前から諦めています。

なんでもかんでも諦めてしまうといつもと変わらない毎日でつまらないのも当然です。

「失敗するかもしれない」

「時間の無駄だろう」

なんて思わずに「やってみれば何かが変わるかもしれない」という気持ちで過程も楽しんでもらいたいものです。

意欲がない

・今やっている仕事にやり甲斐を感じない

・やりたくないことばかりやっている

・仕事を辞めたい

・辞めたいけど次の転職先が見つかるかどうかという不安もある

こんな気持ちがどんどん毎日をつまらなくさせています。

誘いを断られた

つまらないが口癖の人は、誰かをなにかに誘って断られた時に「つまんないの」と言い放ちます。

この口癖はちょっと相手に失礼ですね。

自分に自信がない

つまらないが口癖の人は、

趣味もない

仕事もうまくいかない

自分の思い通りにならない

がんばっても何ひとつ報われない

と、これといってとりえもない自分に嫌気が差しています。

自信をなくして何もかもがつまらなく思えます。

自暴自棄になる前に誰かに相談しないと大変な事になります。

まとめ

「なんか楽しい事ないかな~」という人に限って言うだけで動かない。

退屈でつまらない日々がつづくと、憂鬱な気持ちになりますね。

世の中にはつらい事もあるでしょうが、楽しい事だったたくさんあるんですよ。

人生を謳歌している人は何にでも挑戦する人。

興味をたくさん持つこと。

失敗だったこともあるけどまた次のチャレンジに意欲が湧いている人は常に活き活きとして元気です。

最初から諦めていてはみすみすチャンスを逃していることになります。

やってみたら意外に面白かった、楽しかった、簡単だったってこともありますからまずは興味を持つことから始めてみましょう。